優しい時間と戦争
大河ドラマの新撰組が終わって、今、何となく見てるのが、倉本聰の新しいドラマ「優しい時間」だ。 寺尾聡が主人公の北海道の富良野を舞台としたフジTVの連続ドラマである。
いきなり初回を見落としたが、ヒロポンにビデオを見させて貰って、なんだかんだ結局なんとか、毎回見続けている。 ドラマの印象は”倉本聰”独特の、”間の取り方”が特に、今回は際だっていること。 ”倉本聰”の脚本も、さすがに「北の国から」の時に比べて「年を取ったのな〜」と言う印象。 題名の通り「優しい時間」・・そのものと言う感じのドラマだ。 小道具やカメラワークなど、全てにこだわりが見られるが、スピード感に欠けて斬れが無いことが悲しい。 毎回登場する”大竹しのぶ”の幽霊も百歩譲って許すが、現実離れした感じが強すぎてドラマに入り込めないし、泣けない。 これはマジで事実でしょ! まー、これからの展開に期待だね。
それより、今年はやっぱ”福井晴敏*1”だね〜♪ ”亡国のイージス”を読んですっかりファンに成ってしまったが、”ローレライ”を見るために映画館に行けるのが楽しみ、楽しみ。ですハィ!
- 作者: 福井晴敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/07/16
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