根府川BBQ&ダイブ偵察

maabo2005-05-01

今日は根府川で今月末のバーベキューの下見を兼ねてダイビングしてきた。 朝7時半に"スダさん"がお迎えに来てくれて、それから"モグタン"と"ぶちょー"を拾って西湘経由で根府川へ。
お世話になった根府川ダイビングセンターは「なみのこ村」と言うキャンプ場施設の中にある。 今回は月末のバーベキューとダイビングの下見である。 まずは早速ダイビングなのだが、透明度は春濁りであいにくの3mアンダーらしく残念、これも海がプランクトンと共に生命の息吹を活性化させているのだからしょうがないな。 これからは伊豆の海にも肴が・・もとい魚が戻って来るであろう。 とにかく、お日様が顔を出して暖かくなってくれたのが嬉しい。 今回のメンバーは全てここが初体験なので、一本目はガイドをお願いした。 ガイドの岡田さんは社長の息子さんらしい。 しっかりしたブリーフィングが好印象。 エントリー後、左のホーム方面へ向かう。 ここのポイントは関東大震災の際に水没した鉄道のプラットホームが残っているのだが、透明度が悪いのと海藻が生い茂るのとでホームの確認は難しかった。 しかし、かなり大きい石鯛がウヨウヨいるのに驚き! 人間になれていて目の前まで平気で近づいてくる。 エキジット後、合流する予定の"でんちゃん"に電話したが、仕事が長引いて時間が読めないとのことで、水面休息後メンバーだけでセルフダイブ開始。 ところが透明度は更に悪化して1mという状況(涙。 ロープづたいに沖根に行って、適当に魚を探すが収穫無く、エギジットした。 その後、器材を乾かしながら、いよいよバーベキューを始める。 海の風が気持ちいい〜! ビールが旨い! 目の前が綺麗な海でロケーションは最高、ダイブセンターから見た海は、まるで西海岸カリフォルニアの雰囲気(大袈裟・・)、言うことなしだ。 そして遅れた"でんちゃん"もようやく合流し、ダイブは一緒に出来なかったものの楽しく一緒に飲むぅぅ。 下見もOK、月末のバーベキューのサイトも決めて予約を入れ横浜へ帰還の旅路。 少し渋滞はあったもののたいしたことなく地元到着。 野毛の居酒屋でダイビング話を肴に飲んで解散。 満足で楽しい一日だった。
根府川は伊豆の玄関だがアクセスは良しで、三浦や湘南と違う雰囲気をかもしだし、魚影も濃い、きっと抜けていれば良いポイントなんだと感じた。 しいて言えば水深が取れないことが辛いかな。