ダイバーの聖地へ

いよいよ来週から「パラオ」旅行。　昨日「成田エクスプレス」も喫煙席の予約完了、気が早い器材パッキングも準備完了！　「パラオ」へはJALの直行便なので片道4時間で着く予定。　今のところ「ブルーコーナー」へは連日のように行けているらしいが、さてどうなることやら。

8月は低気圧と風向きで西側のポイントは行きづらくなることが多いらしい、それが心配。　「パラオ」は日本では冬の乾期がベストシーズンなのだが、ツアー代金が雨期に比べて1.5から2倍近くに上がる。　ところで「パラオ」の旗は水色地に黄色の丸、日の丸に似ている。　非常に親日的な「パラオ」の人達は戦後、独立の時、日本の国旗を真似て作ったが日の丸とそっくりに作ると日本に失礼に当たると思い、中心から少し左に丸をずらしたと言うことだ。　「パラオ」では子供が生まれると未だに日本人名をつける習慣も残っていて、又「パラオ」語の中には日本語がそのまま使われているものも残っている。　今年も、もうすぐ8月15日がやってくる。　太平洋戦争時「パラオ守備隊」だった日本軍は多くの英霊の犠牲を「パラオ」、多くはその「ペリリュー島」で出した。　そう思うと心は少し複雑である。