トリノに負けず!

maabo2006-02-12

イタリアでは日本チームが頑張っているが、俺も負けじと今シーズン初の雪山へウインタースポーツを楽しんでみる事に。 11日の早朝に仕事が終わってから、そのまま板を積んでスキーへ向かう為、関越を使って一路群馬を目指す。 今回はボードは積んでいかなかったが今シーズンはボードにも燃えたい。 環八は比較的早く抜けられたが、関越自動車道はいきなり花園まで大渋滞、その後も断続渋滞が続く、少し出発が遅れたためひっかかってしまった様だ。

渋川伊香保で一般道に降り、渋滞回避しながら沼田を通ってR120を片品村へ。 群馬県片品村は日光尾瀬の玄関口で白根山の麓にある。 予約しておいた民宿「ロッジ伽羅」に到着、遅くなったので休憩してナイターへ行くことにする。 民宿のある東小川村は「サエラ・スキーリゾート」と「丸沼高原スキー場」の中間に位置するが規模の大きい「丸沼高原スキー場」ではナイター営業が無いため「サエラ]へ向かう。 民宿のおじいちゃんとおばあちゃんが良い人で「サエラ・スキーリゾート」のナイター券を無料でくれた。 ナイターにしては雪質はまあまあでなかなか面白い。 何年ぶりかのナイターを楽しんで夕食は民宿隣のレストラン「ふらいぱん」で喰う。 安くて旨くてボリューム満点の料理とワインをたらふく頂いて、おやすみなさい。 朝食は民宿で頂いたのだが、ここは休前日でも一泊朝食付きで4000円、素泊まりなら3000円と格安。 部屋も広いし綺麗、宿の人も良い人だし、おすすめの宿の一つである。 朝録画で日本女子モーグルとジャンプ陣の全滅を知り、残念無念。 今日は本命「丸沼高原スキー場」へ。 ここは一昨年も来ているが、群馬・新潟方面では好きなスキー場の一つだ。 何故かと言うと、こちらでは珍しく雪質が良い事、そして下から頂上までゴンドラ一本で上がれる事、又全長4kmのロングクルージングができる事などが理由。 短くて遅いリフトが嫌いで一発でロングを滑りたい俺は、関越方面の中で丸沼は上位に入る場所だ。 スキー場には座禅温泉と言う本格露天風呂温泉も併設されているし、標高2000mの山頂から見る白根山は絶景。 この日はあいにく白根山は望めなかった。 又少し吹雪き気味で寒かったが雪質はパウダーで文句なし、雪を踏むたびに「キュッキュ」と音が出る。 帰りはスキー場の温泉に入らずにR120沿いの日帰り露天風呂へ寄った。 雪が降る中で入る露天風呂は言うことなしに素晴らしい。 鴨鍋うどんを食べてから帰路についた。