ダイビングの原点

maabo2005-11-14

一昨日の日曜日は「雲見」に行ってきた。 "20年らいの悪友"ひろぽん"が初めて潜るポイントなのだが、それにふさわしく晴れ男"ぶちょー"のおかげで天気もバッチリだ。 そして、このところ「雲見」へ行くと、色々と面倒が起きていたのだが、久々にオーソドックスなルートをきちんと全行程回れたダイビングだった。 

ところで話は違うが、ダイビングを本格的に始めたきっかけのお話をちょっとばかし。   俺と奥ちゃまである"ちー様"がダイビングのCカードを取ったのはタイのプーケット。 その前にハワイやらグアムやら3回程一緒に外国で体験ダイビングをしていた・・・が、しかし、体験では深くは潜れない事と、毎回同じ説明を長々と聞く事にあきあきした我々は、意を決して、無謀にもCカードなるものを取ることに・・・。
当時、俺の周りには「ダイビング」って言うものをやっている人は誰も居なかったし、過去に会いもしなかった。(多分居たのだろうけど話が話題にならなかったので知らなかった)
でも、難しい遊びとは思わなかった。 なぜなら、「彼女が水着に着替えたら」なんて映画も見ていたし、なんとなくTVで知った情報からそう思ったのである。 マリンスポーツは好きだったし、水泳もまあまあできたし、16歳からサーフィンもしていたし、ウインドやディンギーの操船経験もあったからだろう。 ダイビングなるものを相談する相手は、誰も居なかったのだが、体験ダイビングも経験していたし、軽い気持ちで申し込んじゃったのだ。 ABロードで旅行ツアーだけを決めて、OW講習のダイビングは別に現地ショップに直接申し込んだ。 本来なら二人とも初めてのOW講習、妻に「黙って俺についてこい!」ぐらい決めてやりたかったのだが、そこは、さすが肝っ玉が座ったら強いのは女性のほうである(笑。 "ちー様"のたくましい事・・・、たよりがいの有る事・・・、といったら、もう、凄いのなんのって。 なんとか合格を貰った我々は、そのまま当初の予定にないファンダイブまでも2日間追加で申し込んじゃった。 それはそれで面白かったのだが、今思うと、日本の海でこんなに潜るとは思いもしなかったのである。 「旅行に行ったときに潜れれば良いし、その際に楽しさの選択が増える」ってぐらいの感じの典型的なリゾートダイバーであった。
うーん、どこでどうなっちゃって、こんなに伊豆で潜るようになったのだろう・・・
ねぇ?メグ?ぶちょー?・・・どして?